ヘアケアに特化したサロンで

ヘアケアマイスターの称号を持つ

美髪の専門店ACT代表のTakeです。

今回の記事では、当店で復元ドライヤーを

ご購入を頂きましたお客様からの質問で

【復元ドライヤーのベタベタ問題】について

お話をさせて頂きます。

ドライヤー本体がベタつくのは何故?

ドライヤー本体は滑りにくいように

加工が施されていますが、ベタつきの

1番の原因は「湿気」です。

ドライヤーの保管に洗面所の引き出しを

利用されている方は多いと思います。

濡れた髪を乾かした直後の洗面所内は

多湿になっています。そして、その

使用したドライヤーは熱を持ったまま直ぐに

引き出しに片付けますと、引き出し内は

超高温多湿な状態になってしまいます。

そうする事で、ドライヤー本体の表面加工が

加水分解されてベタベタの原因に

繋がってしまいます。

ベタつきの原因は他にもある!

その他の原因としましては、

育毛剤やスタイリング剤が付いた手のまま、

手を洗わずにドライヤーを持ったりする事も

ベタつきの原因になります。

少々面倒ではありますが、ドライヤーに

触る前には手を洗ってからご使用下さい。

ベタつきを取るにはどうすれば?

本体を水で濡らしたり、濡れたタオルで

拭いても取れません。むしろ、更に状態は

悪くなってしまいますので、アルコールで

拭いてみる方法がオススメです。しかし、

使用するアルコールによってはプラスチックを

痛めるモノもございますので、当店で

ご購入を頂いたドライヤーでベタつきが

気になる場合は、是非ともご持参下さい。

パーツを痛めない専用のクリーナーで

外装の無料清掃をさせて頂きます。

ドライヤーの正しい保管方法とは

どのドライヤーでも共通して言える事

なのですがドライヤーの使用後は、

すぐに引き出しに片付けるのではなく、

通気性のある場所で30分から1時間ほど

冷ましてから保管をしてみて下さい。

また、電源コードは本体に巻きつげずに

コードの根元が折れ曲がらないようにして

保管をすれば、電源コードの内部折れを

防ぐこともできます。

そして、定期的に空気の吸入口周りの

ホコりの清掃もお忘れなく!

他にも疑問やドライヤーの買い替えについて

質問がございましたらお気軽お問い合わせ

下さいませ。

最後までお読み下さいまして誠に

有難うございます。

次回のブログも宜しくお願い致します☆

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